「ちんすこう」とは、琉球王朝時代から沖縄県で作られている伝統的な菓子の 1つ。小麦粉、砂糖、ラードを主原料とした焼き菓子として知られており、他の伝統菓子にはないビスケットのような食感と上品な甘さが人気。日本茶やコーヒーのお茶請けに限らず、アイスクリームの口休めやトッピングとしても楽しめる。
ちんすこうの由来には諸説あるが、その昔、中国南部で作られていたと言われているカステラのような蒸し菓子が沖縄県の気候や原料に合わせて創作されたという説や、ポルトガルの焼き菓子として知られるボーロがシルクロードや海路を通じて伝わった説などが有力とされている。
元来は琉球王朝の王族や貴族のみが、祝い事などの時に食べることの出来るお菓子として珍重されていたが、現在では沖縄の代表的なお土産として全国に広く知られている。
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